快眠できる人の特徴といっても沢山ありますが、今回はその一つをご紹介します。
心が、脳が固くなっていませんか?
柔らかさを取り戻すことも質の良い睡眠をとるためにも大切です。
感動できる=心が感じて人は行動に移せる。という一面があります。
ひょっとしたら生産性が上がらない、行動が足りない原因が、心や脳が固まってしまっている動きが鈍いことにあるかもしれません。
快眠の基本ステップ 朝は好きから
「あなたの好きなこと・好きなものを、100個書いてください!」
サクサク書ける人、快眠優等生の確立高いです。
残念ながら、毎度寝不足気味、端から見ても昼間も眠そうだし怠そうだし、やる気が出ない、眠れなくて辛いという割には改善しようとしていない。
そんなタイプの従業員に多い現象が、研修中の好きなことを書くワークで、
10個も書けない。という事実。
自分が何が好きなのか?すら思い出せない。
ワクワクする・なんだかいい気分になることが最近めっきりない。
涙を流した記憶ははるか昔。
そういえば、笑ったのはいつだっただろう?
心が固まっています。
→思考も脳内物質の出も鈍っている可能性があるのです。
睡眠とともに、生きるための3大欲求の一つである「食欲」
これは本来、強い欲求でもあります。
せめて好きな食べ物ぐらい幾つかあってもよいのでは?
その欲求すら蔑ろにしていては、快眠への道は遠いかもしれません。
好きを見つけるQuestion
先ずは自分の五感に注目することからスタートし、そこから連想ゲームのように広げていて見てください。
好きな味(食べ物)は? |
好きな音(音楽など)は? |
好きな香りは? |
好きな色は? |
好きな感触は? |
好きな物は? |
好きな人は? |
好きな場所は? |
好きな言葉は? |
好きな時間は?部分は?映画は?車は?楽器は?動物は?・・・・・ |
いかがですか?本来は沢山あったことに気づきませんか?
生産性を上げる! 朝は好きから快眠基本ステップ
この「好き」を色々組みあわせて、朝のひと時でできる行動を考えて、生活に取り入れてみてください。本当に時間を取らないカンタンなことで結構です
自分がいい気分になれるかどうか?が重要です。
すると、午前中のパフォーマンスが劇的に変わります。
その理由はまた別の回で解説します。
会社でもこれは応用できます。
例えば、朝の朝礼で、好きのイメトレタイムを導入したり、ちょっと良かったこと・くすっと笑えるエピソードを発表することを取り入れてみて、チームが良い気分で仕事をスタートできるようになった会社も存在します。
まとめ
先ずは、自分の好きってなんだったか?
そこから思い出しましょう。
固まった心と脳が動きだすためのレッスンです。
べつに~。
特に~。
何にも考えてなかった~。
つまらないなぁ~。
人生、もう少し楽しみませんか?
仕事も人生の一部です。